前回(9/15)の首長選の仕組みを変更する投稿内容に、意見をいただきありがとうございます。
ご指摘の通り自分の推した2名が上位2名に残らない場合は、その時点で死票となってしまいます。
自分が考えたのは、保守陣営が候補者を一本化して、革新陣営が2つに分裂して、三つ巴の選挙になる場合を想定していたため、候補者が3名までの場合しか考えていませんでした。
松尾さんの言うように自分の推す候補者を全てを書き、最下位の候補者から順次その票を繰り上げていけば過半数の得票を得た候補が出るまでは死票が発生しません。
松尾さんの意見を取り込むとほぼ理想的な首長選挙になると思います。
開票に時間がかかると思いますが、コンピュ-タに入力でもすれば簡単に票の振り分けができるでしょうし、投票を2回以上やるのに比べれば費用もかからないと思います。
現状の小選挙区や中選挙区でもこの仕組みを取り入れると良いと思います。
そうすれば少なくても共倒れや開票率が1%で当確が出るような選挙は、防げると思います。
自分は比例代表制が、最も公平で政権交代の起きやすい制度と考えていますが反対意見も多いようです。
首長選は、この繰り上げ方式にし、議員選は小選挙区比例代表併用制にすれば、落とす選挙と選ぶ選挙が同時にできるので採用されると良いと考えます。