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「さざ波」見識を支持

2002/11/25 おくびょうもん、60代以上、ペンショニヤ

 次の「さざ波」見識に賛成です。

 日本を含む東アジア人民の平和・安全保障のためには、安保廃棄の闘いとともに、戦後補償問題の解決も、北朝鮮の国家犯罪に終止符を打つことも、いずれも不可欠である。そのために、われわれは北朝鮮における反軍事独裁体制の闘いや韓国における在韓米軍撤退の闘いとも連帯すべきである。拉致問題でいえば、われわれに求められているのは、日本の円(カネ)をちらつかせて北朝鮮を追い詰めるのではなく、同じように北朝鮮に拉致された韓国の被害者家族とも連帯し、韓国・北朝鮮の人民を味方につけて金正日を追い詰めることではないだろうか。

 以上の”おおわざ”を掛けながら、以下の小技も必要。
 前提として、今回の拉致の時代背景を、戦国時代に戻して見ること大事。
 隣国に人質を取られた。とられるほうもうかつだ。が、これもこの時代の外交戦術。まず交渉で何とか解決すべきだ。
相手の手の内に乗ることも必要。「笛を吹くなら踊ってやる」ことも必要。「月間(週間)金曜日」の件は、この次元だ。原油提供ストップ、定期船便制限、送金凍結などいろいろと小技があるだろう。
 外務省のエセ紳士らは、以上の大技小技を掛けないままに、交渉に臨んでいるようだ。これでは、相手からみたら、 ”ガキの使い”である。