日本国民K様、はじめまして。
地域経済分科会です。
共産党が青年をどうかんがえているのか、という御疑問についてお答えします。
共産党はわたしは数ある党のなかでも一番青年の立場に立ってくれていると思います。
http://www.jcp.or.jp/tokusyu/seinen-koyou/seinen6.html
などをご参照下さい。
たしかに、老人福祉の充実、保育の充実は老人やこどものためのようにも見えます。
しかし、一方で保育士やヘルパーの雇用を増やす効果もあります。
若い人でも今や福祉の職場を目指す人が多いので、何ら矛盾はないと思います。私の友達でもいくらでもいます。
あと共産党には「青年支部」というのがあるらしいです。
おとなの支部では言いにくい、青年の独自の要求をそこでくみ上げると言うわけです。
青年対策に力を入れているのは共産党が一番だと思います。公明党も2世活動家は育てているようですが。
社民党には社青同というのはありますが、今はどうなのでしょうか。どうも中年以上ばかりのような気がします。
ただ、福祉の話を老人の話としかできないその地区の党の力量、理論水準には問題があるとは思います。
うまく党の政策を伝えることができていないな、と傍目には感じます。そこらへんをきちんとすればもっと票は伸びるのでしょうが。