いやーまたまたやってくれました。
田中長野県の知事です。
田中知事は対外的な収入(印税等)があるからして、20%の賃金カットはいたまないにして、一般の県職員の賃金を大幅カットとな。
県職員されとて、国家公務員の人事院勧告を参考に平均労働者以下の公務員賃金を5倍以上切り下げてくるとは・・・
労働者味方の共産党がこの方を支持したのですよ!!
まあ、公務員の方は良いです。クビにならないだけマシなのですから。
ただし、これらが民間にいかに反映してしまうことか!!
「公務員が我慢しているのだから、皆さんも我慢しなさい」ということになります。
正直、昭和57年の人事院勧告凍結の時もそうでした。
このとき共産党は反対していましたよね。
まあ、このページでもやってますが、労働者階級どおしが、「そっち(公務員)の賃金が高すぎる」なんて足引っ張りあってっから、資本家階級は何もせず大喜びっすよ。
最近の共産党はたるんでいます。
日和見主義とはこのことです。
賃金問題、天皇家のこと、自衛隊認知、脱ダム宣言、臓器移植・・・・等々
あまりにもこれ見よがしの苦しいのは見え見えです。
党員集め、票集めに見えてしょうがないです。(委員長が変わってからじゃないですか?)
少数精鋭でいいじゃないですか。
せっかくの清潔な政党が滲んでしまってます。(このようなページがあるのがせめてもの救いです。)
多喜二は命かけて少数でも頑張ったのですよ!!
あとね、まじめな党員も困ったものです。
私の仕事の専門分野で、本当の科学的な話をしても、「党を信じます。」って・・
あんたら宗教団体かい!!(まあ、党員自体は専門家が少ないので党の意見を鵜呑みにするしかないのでしょうが。。)
私は、共産党のみが唯一真面目な、それで一所懸命な政党だと思っていたのですよ。
赤旗にメールしても都合の悪いことはいっこうに返事なしだし・・・。
共産党が落ちると日本は本当に救いようがなくなります。
かなしーです。