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中央から下部までの無謬主義

2002/11/9 山上 俊郎、労働者

 7日付鎌倉太郎さんの「なぜ拉致問題では見当ちがいな事ばかりするの?」を読んで。
 「拉致問題」が明らかになるにつれ、共産党の対応に大きな不十分さがあったことは事実だと思います。
 そのことを率直に認めてこそ共産党の役割も正当に評価されるわけです。
 しかし、いまの共産党は、まだまだ「無謬主義」が上から下まで染みついています。
 党内外の声に耳を傾けるということは、本当に苦手な組織です。
 その問題点と思想的背景の深い掘り下げが期待されます。