最近の赤旗HPを見て気づいた点があります。そう、ここのところ世間をにぎわせている「増減税問題」の記事が非常に少ないんです。今こそ弱者の味方を自称する共産党の税制案を知りたいものです。まさか「消費税3パーセント」して景気が浮揚するとは本気では思ってはいますまい。(考え甘すぎ!)やはり(1)まだ貯蓄の少ない未来ある若者の負担を重点的に軽減し(2)裕福な60代以上から税を多目に取る(3)ひっぱくしている国庫財政をこれ以上悪化させない、といった観点が今必要だと私は考えます。たまに思うんですが共産党って「老人」を必要以上に弱者ととらえすぎるきらいがありますね。私に言わせれば若者の方が経済的にはよほど弱者ですよ。私もこれから具体案を提示していく予定ですが現段階でたばこ税とワインの増税は賛成ですが発泡酒増税は時期尚早という気がします。それにしても肝心かなめな時に共産党は具体案が出てきませんねえ・・・。