共産党は、無法な解雇やリストラを阻止するような、ルールの確立とか、サービス残業の根絶を、とか訴えているけど、それじゃ、実際に解雇されたり、リストラされた人たちを、いかに再就職させるか、あるいは再雇用させたというような実績はないね。
確かに共産党はハローワークじゃないから、職を斡旋する必要はないけど。でも解雇やリストラに反対するようなことやっているなら失業者を救う実績もつくって欲しいと思うけど。
失業している人にとって、サービス残業根絶なんて、どうでもいいことで、職にありつけて、少ない賃金でも良いからともかく現金収入を得たい、それが一番必要なんだ。労働運動とかにかかわる余裕なんてないよ。他人を蹴落としてまで自分さえ職にありつければいいのだから。
議員の人たちって、実際には失業者のことを何もわかってないと思うよ。身近な市会議員もそうだから、国政レベルの議員なんて、失業のことなんてチンプンカンプンだろうな。統計上のコメントはできるけど。コネやツテをつかってでもいいから失業者を一人でも二人でも再就職させてみてよ。