確かに名古屋の件は問題です。ただ彼らは通常はきわめて原則的であったことは、知るべきです。今刑務所内は暴力団員を中心に暴動そして脱走がありうる状況であるということが問題です。それはNHKが報道しているとおりです。今の日本は犯人の検挙率はアメリカとおなじです。NEW YORKでは夕方7時には人は危ないので道路を歩く人はほとんどいません。銃を持つ事が許されている国ですらです。日本はまさにマフィア(今の暴力団は世界的です。台湾にカラオケを持ち込んだのは山口組です)が国会議員をむろんのこと経済界をおさえつつあります。収容されている人間はあまたの一般人の人生や家族をはかいしています。名古屋の刑務官問題が刑務所のすべてとするのは間違いです。刑務所に入って、こうだったという文章を書いている人がたくさんいますが、ほとんどがウソであることを知ってほしいと思います。名古屋の4人の刑務官は法にのっとり、処罰されるでしょう。 さて、あなたの一番の問題を指摘します。簡単にスターリニズムとレッテルはりはいけません。ここのさざ波通信では革マルが中核派をブクロ派、中核派が革マルをKK連合と呼ぶようなレッテルはりはやめましょう。少なくともスターリンはその初期には封建時代を払拭する良い仕事はしましたし、ナチスと戦ったことは評価すべきです。ステレオタイプの発想はよくない。評価すべき点、批判すべき点をわけてかんがえなければならない。ともかく冷静に社会状況を分析しましょう。共に明日の日本をつくるために。「こんなに空がよごれても、ここは故里、私の町。作り変えよう美しく~」という歌が大好きです。