小林さん、こんばんは。
「討論」というものについてのあなたの感覚は、全くまともだと思いますよ。私も18歳の頃に民青に加わって以来、ずっと同じように考えていました。民青に限らず、共産党・学生自治会・いわゆる民主経営いずれも同じです。
実務的な会議や指導部の会議はそれなりに「会議」の体をなしているのに、「××大会」とか「全××集会」のようなレベルになると、とたんに「がんばりました報告会」になってしまうんですよね。このことはこのサイトで話題になっている、「民主集中制」を掲げる組織(およびその影響を強く受けた組織)における代表選出の方法に原因がありそうです。異質のものを排除し上級機関に従順な同質の人たちばかりが集まれば、意見をぶつけ合う討論など起きるはずがありません。
小林さんの履歴書に対する評価も、異質のものに対する警戒感からきたものと思います。
「負けずにがんばって」などと無責任な励ましはできません。無理をせず、後悔しない道を探ってください。