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一般投稿欄

羊と人間の類似性(大人と子供の違い)、変革時代に生きる道

2003/1/2 山本芳雄、60代以上、無職

 明けましておめでとうございます。

 今年の未年は、一般的動物の如く、飼いならされた群れである(古い既成制度の組織社会=既得権維持)羊のように、迷々(公私へ向けて愚痴を溢す)と泣いて生き続けるのか? 社会的高等動物だったら、知恵を働かして物事の斬新なる創意の変革にも厭わず、決断力と行動力を発揮して改革・変革が出来るのか否かが問われます。

 羊のイメージは、飼いならされた群れでメーメーと鳴き生きる動物。
 対する、組織化管理された社会的人間は、古い慣習の既得権益が崩壊しつつある現実を嘆き愚痴を溢して泣(鳴)いている。
 此れから羊の群れ(組織化された)に相当する、新たな社会的人間社会は、よりよい斬新なる普遍的公平な歓喜がえられるようなシステム社会へ変革される事を望む次第です。

 君子は周(しゆう)して比(ひ)せず小人は比して周せず

 〔論語(為政)「周」はあまねく及ぶさま、「比」はべたべたくっつくさま〕君子は広くかたよらずに人と親しむが、小人は小さなかたよった党派を作りがちである。