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障害者支援法の件、知さんのメールに共感。厚労省を囲んだ人々の中には、私の友人もいたので気になっていましたが、以前は結構掲載していたのですが、どうなったのでしょうか。最近の赤旗は、１８日の世界反戦デーの記事は勿論のこと、イラク攻撃については連日、反戦をうったえています。昨年１０月に緒方氏がイラク等中東を訪問されるとき、私も注文と同時に熱いエールを送ったくらいですから、このけんでは、ほぼ満足しています。もっとも他の新聞が悪すぎるので、赤旗が目立つということかもしれません。ただし、１８日の反戦集会・デモについては、さすがに、朝日も紙面を割いていました。
それにしてもです。ここ数年、私なりに思い当たることですが、赤旗あるいは党は、縄張り意識というか、お山の大将というか、意にそぐわないものや筋が違うとなると、極力無視・排除の傾向がみうけられます。理念的に見て、当然こだわっていいときでも、故意に切り捨てるといった感じーーこういった狭い了見が残っている限り、拡がりもいまいちになるとおもうのです。
共産党はその歴史から言っても、他党には無いものがあるのですから、今こそ、本当に、今こそ大きく飛躍してほしいとおもうのですが。２月２０日、多喜二の命日もせまっています。多喜二の公演料が５０００円というのも腑に落ちないですが、今日本は戦争中ではないのでしょうか？ このメールの参加者である皆さんにもお聞きしたいですが、イラク攻撃に対して、また、国民保護法ではなかった有事法にたいしてどれほどの危機感をもっていらっしゃいますか？どうにも、こうにも、大きな温度差を感じてしかたがありません。
来る統一地方選も、それこそ、日本の軍国主義に真っ向から異を唱える日本共産党であってこそ、光り輝くのです。そうした意気込みのようなものがかんじられないのです。本当に、今日本は大変なときだというのにーー各集会や紙面だけで戦争が語られているような気がします。戦争レールはかなり太く、深く敷かれつつありますよ。お湯の温度も実際火傷寸前なのですがーーこうして、私は孤立し、つかれてしまうのです。