元党員の日向さん、あなたのような方こそ、私がイメージしていた党員でした。私は、党に所属して、まだ4年くらいですが、私の思う党員にはなかなかあえません。なかには、学会の人かと思えるような人にもあいますしーーとにかく、紙面に表われている以上のことはないというのが分かった次第。
まして、この危機のさなか、党員のだれひとりとも言葉が通じず、孤立もいいとこです。そんなわけで、お茶のみ話やら老人クラブの行事には、足がうごかず、来る後援会まつりとやらもしらけています。チラシお視ても、一行たりとも反戦も小林多喜二にも触れていません。昨年は、小さなスペースでしたが、多喜二の新聞記事の展示もあったのですよ。関心を示した人は、3,4人でしたけど(200人の参加者のうち、党員はゼロ)。つまり、一応、なかには、そうした昔の新聞をほかんし、一年に一回の祭りに展示はするものの、意識してはいないのです。
私が関心をしめして、持ち主にはなしかけたのですが、地区委員会だったか、支部にいってくれればとかで、なまえも住所もきけませんでした。
で、私はいまのところ、月一回の新聞集金の活動のみさせてもらってます。いままで、かなり精力的に共産党に意見をいってきましたが、てごたえもいまいち。
連日続く不気味な飛行物体に言及しても(区議会や地区委員会)、回答なしです。
ともかく、わたしは、この地元にあるのは、しんぶん赤旗出張所と割り切っています。視点をかえれば、給料もらって産経新聞をくばっているよりよほどましだとおもうので。
ともかく、党中央の人にもいったことですが、腐っても鯛いやめざしかな・・・みたいなとこはあるので、反面教師としても、しんぶん赤旗はかなり役立つしーー
なにより、日向さんのようないい資質を持った人材が過去であれ、現在であれ集まるのが共産党なのです。そして、より、共産党らしい人々が集うのがこのさざ波ではないのでしょうか。現にこうして、自立したさまざまな意見交換ができるのも、こうして共産党批判ができるのも、共産党あってこそです(?)。共産党よりもいい政党が出現するまで、あるいは、素晴らしい共産党になるまで、このさざ波で大いに議論をかわしましょう。