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私は学会員ではない。だが、学会員が「平和と福祉」を語ったら、行政のおこぼれにあずかろうとしてるですって？ どういう事ですか？ あなたは本当に学会員知ってんのですか？ ビジネス立ちあげた人います。学会に。釜が崎まで行って、一人でビジネス立ちあげてやなあ、日栄から借金して、それも完済しました。社員も学会の人多かったけど、頑張ってました。学会の人で頑張っている人、いっぱいます。他にもビジネス起こした人いっぱいいると思うよ。聖教新聞の一回でも読んだ事があるのでしょうか？ 読んでたら、そんな事言う訳がないと思います。いかに彼らが真面目で仕事も頑張ってるか。学会というのは、まず各自が仕事頑張りなさいと、そういう教えなのです。共産党員もビジネスに励めばどうです？ ビジネスいいじゃないですか。資本主義も市場原理もいいじゃないですか。みなさん、チャレンジしましょうよ。
檀家は他宗だのに、おかんが知り合いに頼まれて信者でもないのに、時々取ってます。批判するなら、機関紙ぐらい読みなさい。あなたと同じ自営業の人だっていっぱいいる。「平和と福祉」が公明党の公約だとしても、学会の教えの根本は自立であって、「法華経は不可能を可能にする」このチャレンジ精神が学会なんです。「学会員はチャレンジ精神があり過ぎて、どんな逆境にも耐えるので元気過ぎて疲れる」という批判なら分かりますが。
あと共産党末端党員は決して指導部が資本主義を認めた事に反発はしていないと思う。彼らが昔から認めていた事を今更ながらに認めただけでしょう。そうでなければ、とうに分裂しています。これは共産党指導部から末端までの本音だと思う。これだけ市場経済、資本主義の恩恵を受けて、今時共産党で資本主義を全く認めない古参党員などいやしないと思う。さざ波通信がいわゆる末端党員の思想でないでしょう？ 「平和で豊か。こんないい国はない。この国をまもれ」これが本音でしょ。共産党員ある種常識的で金太郎飴みたいに当たり障りのない事しか言わん。さざ波通信の主張は共産党らしくない。新左翼的で、今の民青にはいないタイプだ。今は新左翼ですらほとんどノンポリに近いのも多いのに。ただ、中核派や解放派といった極左は今でもサタン並みに非常に恐いので注意すべきです。
ところで、さざ波通信の皆様は、日共がこれ以上堕落した場合、今はサラリーマン党員ばかりだと思うので、脱党すべきだと思う。着々とファッショ化が進む中で真に危機的な状況になった場合、共産党の善戦では間に合わない。その時には、戦後の民主主義と平和と豊かの中で育ったこの平和ボケ政党は捨て、新社会党・社民党・労働党等と合流して新たな統一会派を結成すべきです。今団結せず、いつまでも小さく別れていれば、左翼は近いうち全滅するでしょう。
公明党との論争はあちらの批判に応えるだけにすべきです。それより今日本の経済面で何が起きてるか、そして石原につらなる民主党タカ派の動きでしょう。いくら批判しても学会は動かんやろう。そして、その背後で本物の反動がうごめく訳だ。
最後にインカのあいさつ「嘘つかない。盗まない。怠けない」を日本にも取り入れてはどうでしょう。