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社会主義は社会主義を掲げる奴に必ずしもあるんじゃない。犯罪・失業率が上がっても、日本はいい国だ。言論の自由がある。
社会主義自称国の役人に限って、西郷隆盛みたいな人が非常に少ない。いくら、冷戦時代に独裁国家ソ連の脅威に備えるためにアメリカとの同盟が必要だとしても、資本主義か社会主義か、それだけじゃないだろう。西郷は列強の非人間的なやり方を認めず、日本国民がみんな田を耕しながら、国防に備えるという共産主義的な方向を目指し、下野した後は質素な暮らしをしていた。ボルシェビキや中国共産党も当初はこういうスタンスだった。だが、政権に就くと、労働者の工場自治を認めず、農民の農村自治を認めず、贅沢に溺れ独裁者になっていった。こうした中でハンガリー動乱や天安門事件は起きた。ソ連の意志決定機関はソビエト（労働者農民評議会）ではなく西側同様政治家と官僚で、ソビエトによる直接民主主義ではなく、西側よりもっとタチの悪い一党独裁が敷かれたのだ。これでは世の中は西側以上に腐敗するではないか！ 結局革命後も公務員と民間の差は縮まらなかった。無論、これらの国は革命前から西側より数十倍遅れた社会であり、政権は反共だが一党独裁で役人は横暴で腐敗仕切っており、拡大もしてもいない。悪くなったというより、すぐに元に戻ったというべき・・・（文字化け）・・・一党独裁どころか、党内民主主義もないので、自民党のように党首を批判すればリンチに合うのだ。集会・結社の自由もない。絶望だ。左翼が労働・農民運動を弾圧するのだから。そもそも社会主義にもいろいろ潮流があって、マルクス・レーニンだけではない。彼らに批判された連中だって、社会主義者なのだ。彼らは日の目を見る事なく歴史から消えていき社会主義か資本主義かの二者択一的な思想が現れたのだった。
資本主義の様子も変わった。今やブラジルが整形美容する人の数世界一。インドはＩＴ大国だ。世の中が動く。戦争による環境破壊。そして省エネ。ブラジルのエタノール車の普及は日本を上回る。ヨーロッパでは脱原発の動きが加速。石油資本がバックのブッシュ。新しい世紀に、日本はどう動く？
コニカ・ミノルタ合併で４千人削減やと？ オッシャー！ りすとらんで景気づけじゃ！ これからどうするか考えるんじゃ！ どすこい！ どすこい！ 俺は日本人だ！ リストラがなんぼのもんじゃ！