市町村合併は進めて欲しいと思います。その時、行政を効率化して公務員と議員を減らして欲しい。2重のメリットあると思います。公務員・議員が減ることによる税金の低減、余った公務員が新しい仕事に就くことにより新しい価値を生み出していき日本全体が豊かになっていくことです。ただ、短期的にはすぐ職がないとか厳しい話にはなると思います。ただ、非効率なところにメスを入れて、新しい価値を生み出す産業を生み出さないと日本経済は浮上しないと思います。
世の中の変化が大きいので、今やっている仕事が本当に必要か、止められないか、効率化出来ないか、統合出来ないか、今の半数の人間でやるなら何が課題か・・そんな視点で役所は生産性向上ということに関し、もっとシビアに取り組んで欲しいと思います。最近、聞いた話で、やっかみもあるかもしれませんが、リゾートマンションを買う人の約8割は公務員と先生であるとの話をある会社の人から聞きました。これは公務員の方が共働きが多いのと、結構給料も高く、民間サラリーマンと違い転勤も少ないことで購入しても利用しやすい等が要因であろうとのことでした。ただ裕福であることは確かですね。時間的にも余裕がある。失礼ながら「役所仕事」という言葉あります。仕事は定時に終わるのが原則ですが、民間サラリーマンは、定時で帰ることはあまりありません。役所ももっと成果主義を全面に出し、生産性を上げて省人化出来ないものでしょうか? 生産性2倍を切り口に、課題を分析して推進することが今必要だと思います。日本共産党にも、こうしたビジョンを描き市町村合併を推進する取り組みを期待したい。