皆さん、都知事選の事で、いろいろ言っておられますが、それ以上に深刻なのは、大阪府知事選挙ですよ。
もう少しで、3月だというのに、まだ、候補者が決まっていないのですから。(2月22日、現在)東京だったら、ほんのわずかとはいえ、民主党、社民党、新社会党、市民グループ、などと、話をまとめて、統一候補を出す余地が、まだあるでしょう。
しかし、大阪では、民主党も、社民党も、自民、公明とグルになっているのですから、共産党単独で、知事選を闘わざるを得ません。そして、共産党単独では、知事選に勝てないということが、はっきりしているのですから、知事選挙と同時に行なわれる、府議会議員選挙、市町村議会議員選挙の方に、比重を置かざる得ないでしょう。
だったら、早く候補者を決めて、大阪府下の各地を回らせるべきです。そして、府会議員選挙、市町村議会議員選挙の票起こしをやるべきです。
もう一度言いますが、都知事選の候補者よりも、大阪府知事選挙の候補者を、先に決めるべきなのです。共産党のやっている事は、順番が逆です。