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二つの「会」の公式な見解を伝えて

2003/2/24 知(ちから)、40代、団体職員

 赤旗は、二つの「会」の公式な見解を伝えるべきである。
 東京都の場合、首都の革新統一候補の選任を目指して4年間責任をもって活動してきたのは、「明るい革新都政をつくる会」である。共産党はその有力な一員である。
 神奈川県の場合は、その任にあったのは、「革新県政をつくる会」であった。共産党もその一員である。
 東京の場合は、「会」で擁立できなかったので、共産党が党として、公認候補を立てた。神奈川の場合は、「懇談会」なる推薦候補擁立組織をつくって、候補者探しを行い、擁立にこぎつけた。
 良い、悪いを別にして、これらの二団体は、この4年間の経過と候補者擁立についての結果について見解を示す義務を負っているはずである。多くの人々が、この間、注目してきたのは、この二つの「会」の動向であったのである。そして、実質この団体は、有力な伝達・広報手段をもたないのであるから、赤旗紙上で明らかにすべきである。共産党も会の一翼を、担っているのであるから、それくらいのことはしても当然の措置である。
 もし、これらのことをしなかったり、説得力ある見解がしめされなかったら、両団体は、まったく都民・県民から信頼を喪失してしまうだろう。そのことは、当然、擁立候補の選挙での惨敗という結果にもつながっていくことであろう。