先日、赤旗紙上で衆議院議員選挙候補者の欄中、引退される議員の中に大幡基夫氏の名前を見た。この前の選挙で衆議院議員になられたばかりであり、50歳の前半でありこれからと私は思っていたので、びっくりした。彼は立命館二部の2年先輩であり、抜群の指導力と人を引きつける魅力をもった人である。 私は故郷へ帰り一町会議員(現在は無所属)として5期目を努めているが、大幡氏は赤旗紙面でしか知ることは出来ないが、大阪委員長を経て、党中央と階段を登りつめ、衆議院議員に当選したときは、自分のことのように喜んだものである。それが1期だけで終わるとははなはだ残念でならない。他の任務での交代なのかよくわからないが大変惜しい気がする。今後どの部署にいかれても氏の卓越した能力と人柄でどんな難局でも乗り越えられると思うが、私にとつては永遠のフアンである。