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近頃インフルエンザとヤミ金が猛威を振るっている。
最寄の駅の駐輪場の自転車の前かごに”極小サイズのチラシ”が入れられている光景が見られるのは尼崎だけではないだろう。
気になるのは皆さんご存知の”極小サイズのチラシ”ピンクチラシにも使われるあれである。小さい割には内容がすっきりまとめらてあり、単色の印刷ながら地を黄色や桃色にするなど、派手である。さぞかしコストをかけずに印刷しているんだろうと感心する。
それからすばやく張っていくには都合のいいサイズのステッカーが随所に貼られてある。（ちなみに不愉快なのに、数が多くてはがすのが難儀だと思われる方は白色のスプレーを吹きかけることをお勧めしたい）
当然、党名入りのものを同じようなやり方で自転車のかごに入れていけば反発を買うのでやめたほうがいい。問題はサイズである。第一印象である。インパクトである。内容がどんなに優れていても、情けを知らぬ有権者たちは巨大ビラのすみずみまで見てはくれませぬ。
というところで、共産党の皆様には出資法にある２９％の上限を利息制限法の１９％なみに下げてグレーゾーンを完全に一掃してほしいと願うものであります。商工ローンが社会問題になったときに頑張って４０％から引き下げさせた実績は自負できる成果だと思います。