拝啓、右翼日和見主義反動分子、カウツキー主義者の不破哲三様
あなたの以前の「石原都知事と共闘できる」という発言が決定打となって、日本共産党の都政対策は混迷を深め、わけのわからない状態になっています。あの「都政唯一の革新野党」という胸のすくようなスローガンはどこにいってしまったのでしょうか。
清流(革新の価値観)を捨て、泥水やヘドロ(石原)を好んで選んだあなたの感覚が私には理解できません。したくもありません。
1月5日の「赤旗」で、統一地方選に向けて「やるべき仕事を早い時期にやりきって」と子分の志位書記夫を使って言わせておきながら、2月14日段階で都知事選の候補者の決定・発表すらできていないというのは、一体どういうことですか。それで自分の引退はとっとと決めてマスコミ発表している姿に、深い感銘、じゃなかった不快感を覚えます。この事態の責任を都委員会や革新都政の会に求めてはいけません。
不破哲三さん。あなたは党の都政問題の混乱の責任をとって、国会議員を辞職し、都知事選に責任立候補するべきです。そして惨敗するべきです。自分が撒き散らした毒キノコの胞子の影響をわが身で思い知るべきです。都民は厳しいですよ。