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日本の労働者党に訴える「アメリカのイラク攻撃2月をやめさせよ」

2003/2/4 日本共産党人民戦線、20代、人民戦線活動家

 アメリカによるイラク攻撃は、昨年から展開され、これに対する世界の反戦運動で、なんとか遅らせてきた。
 アメリカでは50万から100万がデモをかけるようになっていて、日本でもひろがりをみせている。
 アメリカは一挙に戦略核兵器(日本で原爆投下したことをやる)をイラク・バクダツドに落とすことで、占領しようとしている。これを絶対にそしすることが、世界の労働階級否原爆投下されたわが日本につきつけられる問題であるとさえいえる。

 決しておおげさではなく、アメリカはそうすることを公言している。

 そこで、労働階級、とりわけ原爆投下された日本の平和運動は今こそこれに、まつたをかけなくてはいけないだろう。
 平和は、わが国のみの運動であってよろしいわけではなく、世界史的にリンクする。

 おりしも自衛隊は参戦した。

 一国平和主義がかつて批判されたのであるならば、こちらは世界平和主義で世界の反戦運動で、国際的な賛同を口実とするアメリカ(単独でもやるという)の戦争を弁証法でぶちやぶらなくてはならないだろう。

 日本の参戦は、憲法のほりくずしがはじまっていることをしめすが、イラク攻撃参戦を、日本のいやしくも、労働者の政治勢力が座視てみるべきではない。

 広島・長崎を二度と繰り返してはならないという平和運動の出発点をつくのが、イラク爆撃に他ならない。

 日本共産党諸君、そう思いませんか?