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宇宙開発について

2003/2/6 結城克也、40代、会社員

 ガガーリンが人類初の有人飛行したころは、米ソ冷戦の中での国威発揚の意味が大きかったかと思います。アポロ11号が月に言った時は、いったい月の表面は、どのようになっているのだろうと心躍らせてテレビを見たものです。ボイジャーが何年かかけて土星を通過し輪の写真を見た時も非常に感激しました。ただ、偵察衛星等で軍事目的に使われることが多いのも事実。宇宙開発の目的は、軍事的な目的も当然ありますが、無重力空間を利用して、地上では出来ない人類に役立つ薬、材料、新技術等を開発する実利的な目的と、人類の壮大な知的探求心からのものがあると思います。軍事だけでは無いと思います。又、現在のロケットやスペースシャトルは、まだまだジャンボジェットみたいに快適ではありませんので、体力のある限定した人しかいけませんので、パイロット等軍の関係者が多くなるのではないでしょうか? 現在の宇宙開発に軍事的側面あるのは事実ですが、人類に少しでも貢献しようということで宇宙開発に頑張っている人達はたくさんいます。友人のお父上もそうですし、向井さんもそうではないかと思います。「坊主憎けりゃ、袈裟まで憎い」式に向井さに迫るのはどうかと思います。天気予報がこんなに正確になったのも、地球の環境も監視出来るもは、世界のニュースを見られるのも人工衛星のおかげですよね。

P.S 私ごとですが、小中学校の時の夢は宇宙開発に従事することでした。当時は、東大が固体燃料のロケット打ち上げていましたので、東大に入ってと夢は大きいものでしたが、夢は叶わなかったというところです。因みに向井さんは、東大医学部合格したけれど、そんなところへ行ったらお嫁に行けなくなるから慶応の医学部にしたそうです。