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一般投稿欄

党員用投稿欄の投稿者が減っていますね

2003/3/2 京都の自治労連組合員、40代、自治体職員

 『党員用討論欄』の投稿者が少ないのが気にかかりますね。以前はもっとたくさんの方々が投稿していたように思います。最近は一見増えてきたようですが、よく見てみれば「知(ちから)」さんのが圧倒的多数。長壁満子さんのが次いで多く、両名を除けば全国版のネットなのに党員用の欄に投稿する人が少ないですね。これは共産党側の締め付けが強くなってきたからでしょうか。「さざ波通信」の論文も去年の11月に出てからあとはありませんし、このHPもだんだん尻すぼみになってきたのでしょうか。ちなみに私自身このHPを毎週見ているのは、職場で所属している組合が「共産党系」なのでこの政党の動向を知るために見ているわけです。また党員の隠れた本音も知ることができるのは興味あることです。
 投稿が減っているということは、ソ連が崩壊して十年以上経って、人類の未来に共産主義社会を描くような夢も廃れて、今となっては共産党自体が、その内部批判派も含めてしらけきっているのでしょうか。それは判らないこともないですね。共産党の部外者から見て今の党のやっていることは、不景気で苦しんでいる日本の資本主義をいかに建て直すか、いかに今より良くするかということに尽きるみたいです。社会主義社会への夢など共産党は宣伝していません。夢がないのはいけません。夢があるから厳しい党の規律でも守れると思うんですが。また夢があるから、党をただしていくという議論も出てくるのではないでしょうかね。ですからしらけるているのではないかと自分勝手に分析しているんですよ。