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ついにブッシュ・小泉の狂気が暴発か

2003/3/19 長壁 満子、40代、金融

 ついに、ついに、ブッシュの狂気が発動。朝のテレビをみながら、「お母さん、結局、戦争になるんだね。大人は止められないんだね」と、息子に捨て台詞をはかれ、軽蔑された大人の私でした。
 「僕が明日、卒業式やってる頃に、イラクの人たちは殺されるんだね。」と、朝食に箸もつけず、ココアだけ飲んで、学校に向かった彼。
 この私も、無力感と焦燥感で何をどうするべきか????もしやーと期待した声もかからず、明日の集会先に電話で問いあわせても、緊迫感がかんじられず、仕事がてにつかないので、ともかく、会社へ。
 そこも、やはり、別世界。粟立つ心を必死で覆い隠し、明日の準備に専念。
 インターネットで検索、都知事選に、いよいよ樋口恵子氏が出馬確定。いろいろ紆余曲折があったけれど、彼女には、福祉と女性問題できりこんでほしい。もちろん、戦争反対は、反石原としての礎、大枠の看板としてほしい。せっかく、川田悦子氏が、票が割れないようにと、身をひいてくれたのだから、なんとしても、その意を無駄にしないでほしい。
 さて、夕方、国会にでも行こうかと思ったのだが、赤旗のチラシ「イラク攻撃反対します」で近辺の駅での街宣にむかう。今日という今日は・・・と思ったのだが、止まって聞く人は皆無。イラク攻撃のかわりに、若林義春のノボリーちがうでしょう。今日という今日は、都知事選ではなくて、イラク攻撃でしょう! まず、イラク攻撃阻止の叫びをあげてから、石原反対、都知事選でしょう。
 どうして、いつもいつも、こう中途半端なのでしょうか。
 チラシ配布しながら、受け取らない人に、「戦争関心ないですか。」ときいてみた。「いえ、そんなことないです」ときっぱりーーこれって、なにを意味しているのでしょう?深く、考えてみた方がいいかもーーとおもいます。前回、区民活動でやったときの方が、反応はよかったです??
 ともかく、この大事なときに、私は、数十枚のチラシを配った後、マイクを貸していただき、思いのたけをはきだしました。若林氏のことは、ふれませんでしたが、反石原氏のことは、しっかりと・・・