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3/23付のとどさんの意見に感心

2003/3/25 鎌倉太郎、30代、サラリーマン

 3月23日付のとどさんの意見は実に的を得ていて私も99パーセント同感です。共産党(赤旗や議員の)の意見は無機質、ワンパターンで肝心な部分は逃げ腰(拉致問題が典型例)な姿勢が目立つがさざ波通信に投稿してくる人々は自分なりのスタンスや熱い姿勢がひしひし伝わる人が多いうえ、意外にバランス感覚が取れている人が目立つのも感心させられます。(中には相容れない方もいますが・・・)
 やや、首題から外れてしまいましたがとどさんと1パーセント違う部分は戦いの終結を祈るだけで無く、今までタブー視されてきた日本自身の防衛体系の見直しを与野党、国民全体で考える時が来たのではないかと思った点です。憲法改正も当然からむ事なので数年かかるであろうし、イラクの次に控えし北朝鮮との軍事的緊張が高まった有事には間に合いませんが(残念ながらまたアメリカ頼みにならざるを得ません。情けない・・・)早急かつ徹底的に議論すべきでしょう。アメリカの国益と日本の国益がこれからも合致する保障は無いのですから。
 具体的に論ずるべき点は(1)ミサイルや戦闘機などの奇襲に対して日本独自で対応できる法整備を整える(テポドン着弾が「災害扱い」なんて・・・。絶句・・・。 (2)今の国連の仕組みを根本的に見直す提案をする(常任理事国5大国のうち1カ国が拒否権を行使すれば議案がおしゃかになるなんて絶対変です!日本はダントツで資金を出しているというのに!)
 残念ながら国際社会は軍事力も含むパワーゲームである事を知るべきです。祈る、あるいはため息をつくだけで民主主義と国家(と国民)の主権は守れないのですから。
 みなさんはどう思われますか?