対イラク問題を国連を舞台として、武力行使か否か、行使ならいつか、という問題で世界的(歴史的)な意味合いで討議されています。
それへの日本の対応として日本政府は、「武力なき解決を追求するが、国連の決議なしのときは、アメリカの武力による解決を、日米安保条約の故に支持する」という態度を政府関係者がことあるごとに表明しています。
そこで私「とこも2」は言いたい。
日本国憲法政府の人たちは日本国民。
第九条 日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する。(第2項略)
みなさんはどう思いますか。
最後に一言。アメリカのある種の人々に。
「アメリカ人の自由のために」というがそのためには、何をやっても良いのか。
それならば、建国時のインディアン撲滅思想から何も進歩していないではないか。精神文化はアメリカにおいては生命がないのですか。
建国200年そこそこでは国民の進歩は限定するのですか。
人類の歴史に心を移すことはアメリカ人はまだできないのですか。