よく「公明党とのつまらない抗争はやめろ」という意見を拝見します。
心情的にはよく理解できるんですが、私はかなり重要だし必要だと思っています。
こうした謀略的宣伝に対しては、いちはやく反論しないとまずいと思うのです。
例えばの話、その場で反論せずに後に別問題でその時の事を反論しても、「じゃあ何故そのとき言い返さなかったのか」ということになります。
謀略的宣伝に対しては、「即座に」「論理的な」「証拠のある」反論が求められると思います。
個人的体験で言えば、私の母親が市議選に立候補したことがあるのですが(残念ながら次点で落選でした)。
人口10万人程度の町なんですが、それでも2種類の謀略ビラがまかれました。
確か両方とも2色刷りの、コピー機などでは決して刷れない(つまりは金のかかってそうな)印刷物でした。
やはりこの謀略的宣伝というものを、なめちゃいけないと思いますね。
更に恐ろしいというか、理不尽としか言えないのは、こんなあからさまな法律違反行為が取り締まりを受けないということです。
私は今まで「謀略ビラを配布して捕まった」とか「謀略ビラを作っている組織は何者か」というニュースや報道を、赤旗以外で見たことがありません。
共産党が反論せざるをえないのは、そうしないと一方的にやられ放題だからです。
この恐ろしさ、狂気じみた状況を、私はもっとアピールしても良いと思っています。
私は今まで全国で配布された謀略ビラを展示した、「謀略ミュージアム」などを開いたら、と思うのですが(苦笑)。
いや、真剣な話、訪れた人はさぞその恐ろしさを体感すると思いますよ。