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何という含蓄のある、複雑なことを知（ちから）さんは、思いつくのでしょう。思わず、絶句しました。オーム事件、ハンセン病国家訴訟の際、活躍した(どう活躍？）人を引き合いにだしてのことなので、共産党応援団としてか・・とおもいあたったのですが。どうも、そんな単純なものではなさそうですね。
萩原遼さんが、北朝鮮問題の第一人者であり、共著「北朝鮮・狂気の正体」は素晴らしい本であるということですが。あなたのいっていることは、すべて、具体性がないのですよ。どこが、どう、第一人者なのか。どう素晴らしい本なのか、ちっともわかりません。
私の個人的な印象では、朝日、書店で彼の文にふれたかぎりでは、？？？？？
どうやら、今は、反共の代表、北朝鮮バッシングの急先鋒として、原稿料を稼いでいる右翼ジャーナリストであるらしい・・・というイメージしかありません。誤解しているなら、事実を指摘してください。私もあらゆる本を読んで検証するゆとりはありませんから。
ただ、赤旗特派員時代に国交正常化されていないどころか、朝鮮戦争の傷もなまなましい戒厳令下の国に忍び込み、そのスパイ取材をもとに、情報を流し日本と北朝鮮の関係をどうしようとしているのか・・がみえてきません。
つまり、石原軍団と同じ路線で、共産党応援団の仮面をかぶって、票を食い合おうということなのでしょうか。反石原ではないのだ・・・ということをアッピールすることで、なにか、他の目的でも？
党歴のあさい私にはどうも、むずかしくて、よくわかりません。
あらためて、日本共産党は戦争肯定論なのでしょうか。「反共は戦争の前夜」であると、若林候補も言及しましたが。
最後に、過去も某著書が推薦されていましたが、私も数冊読んでいただきたいものを挙げさせてください。偏った情報の調整として・・・
パレスチナ(岩波新書） ナチ・ドイツと言語(岩波新書） ウサーマ・ビン・ラーディン その思想と半生、検証・「拉致帰国者」マスコミ報道・・・
ちなみに、私は、「親日派のための弁明」や小林よしのり系の本なども、勉強させていただいております。