本日も参議院予算委員会に於いて自民党の議員から民医連病院の不在者投票について選挙違反の疑いで東大阪医療生協と川崎医療生協の病院長などを国会に参考人招致せよと迫った。謀略宗教団体が創った政党も含む反動勢力を利してはならない。が、しかし民医連の選挙活動のあり方について違法性はなくとも「果たしてこれでいいの?」と思う一般職員や患者さん共同組織(友の会、生協会員)も存在していることも無視できない。選挙戦ともなれば医療法人事務局内は業務時間内あろうと選挙事務所化とし、17時以降は一心不乱に電話かけ、事務幹部の一部は業務保証されながら選挙要員として後援会事務局長となり宣伝カー運転手となって走り回る。選挙より業務を大事にする党員の職員は党幹部に疎まれる。これが「民主経営」と言われれば「いや違う」という声は抹殺される。今の状況が単に反動勢力の民医連攻撃ですますな。今こそ足下を見つめ直し、それこそ敵に足下を救われないよう自己改革をすべきである。