北朝鮮との関係について共産党と公明党が互いに誹謗中傷合戦を演じたり電車の中の反響謀略本の広告で共産党が抗議したりしてますが、まったくナンセンスとしか思えません。それよりも本当に北朝鮮と過去も現在もやましい関係がないというならちゃんと目に見える実績で示すべきです。共産党は東南アジアやイラクに党の代表団を送って目覚しい成果を上げたといっているがそれならなぜ北朝鮮に代表団を送って拉致問題に関する調査をやらないのか。送れないのならその理由を言うべきである。また拉致被害者の家族が訪米してアメリカ政府に拉致問題解決を要請したが家族の人たちがなぜ共産党や他の野党に要請にこないのか。日本政府・与党も頼りないが野党も当てにならないから米政府に頼みに行ったわけである。
家族の人たちは特に社民党と共産党には強い不信感を持っている。
これを晴らすためにも目に見える実績をあげる必要がある。
また最近脱北した元在日の人が増えているが日本に戻りたくても日本政府が難色を示している。これについてもこれらの人たちの救済や援助に積極的に取り組みべきであるがこれらのことについても共産党は知らぬ顔をしているとしか思えない。イラク問題ばかり言っているのは北朝鮮の問題から目をそらさせようとしているのかと勘ぐりたくなる。イラクの人たちの心配をしてなぜ日本にもっと関係している拉致被害者や脱北者の心配をしないのか。