つい先ほど、中央委員会あてにメール出しました。そのページに「さざ波通信」の悪口が書いてあったので、検索してホームページを発見した次第。
メールには、都知事選挙で“正義の闘い”をしている日本共産党は、日本のルペン=石原の延命させるだけだという趣旨を述べ、フランスの大統領選挙のように、公認候補を選挙期間中でもいいから降ろして、後世、あの歴史的な決断が石原を粉砕したと評価を受けるような光栄を手にされたらどうか、と提案させていただいたところです。ま、しかし、そんな柔軟かつしなやかで大胆な方向転換は無理でしょうね。IFは禁物でしょうが、私のまわりの女性たちの反応をみていると、この雰囲気を敏感に感じ取り、その期待にピタッリ合致する歴史的な決断を行えば、過去、すっかりお呼びでなくなった都知事選を一挙に自らのものに手繰り寄せる絶好のチャンスなのに、と感じざるを得ません。
かえすがえすも残念です。石原を都知事の椅子からひきずり降ろす絶好の機会を逃すことは。一方で、石原的なものを良しとするムードが強力に都民に根を張っている(これをけして侮ってはいけません)からこそ、喧嘩を喧嘩として仕立てることが今、一番、必要なのじゃないでしょうか。