私も10年ほど前に全学連に内部の批判勢力として関わっていました。
当時は、全学連大会の定足数の確保に汲々とするなど、輝かしいとはいえない時代でしたが、それでも就職難や学費問題に関しての成果を上げるなど、存在価値はあったと思います。
ともすると掲げる方針が共産党の方針と似通ってしまいがちでしたが、それを批判する人も内部にそれなりに存在していて、決して絶望的な状況ではありませんでした。
ただ私自身が当時から思っていたのは、全学連が共産党から(名目的にではなく、実質的に)独立し、多くの学生を巻き込んでいかないと衰退の一途だなということでした。
もし現役の学生で携わっている方がありましたら、私もOBの一人として現状を教えて欲しいものです。