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すいません。返事が遅れてしまいました。２回にわたって記された文を見てまず感じた事は私の文に説明不足が多々あったという事ですね。
何から始めたらいいかやや迷っています。「デモの意味」については次回以降にコメントさせていたたく事をお許し下さい。３日３晩考えたのですがこれだけ私なりに納得できる返信が完成できませんでした。あまりにテ－マが深遠なのもので・・・。
というわけでまず「ＡＵ構想」について述べます。ここも説明不足な部分があったのですが別に東アジアに限るつもりはありません。ただ現在の経済力、民主政治の成熟度などを考えると前回述べた４カ国が中心となって運営していくのが自然かなと思った次第です。（運営費だってかかりますし）議長国はもちろんありますが議題には「ＡＵ」加盟国全てに議決権が平等に１票づつ与えられるべきと私は考えています。あと「北朝鮮」を含めない訳ですが国連などから「人権を踏みにじる行為や著しい非民主主義国家」と認定された国は「ＡＵ」構想にふさわしく無い国として加入させない意味で含めませんでした。同様の理由で「ミャンマ－」も「ＡＵ」入り出来ない国ですね。「アジアの面汚し」に加入する資格はありません。もちろん人権が回復し、民主主義体制に転換すれば加入できますよ。（現段階では全然ダメですが・・・）
あとアメリカが現在の国連を「脱退」して「新国連」を創設したらという意見ですが「新国連」の中身次第としかいいようがありませんね。ただ一言いわせてもらうと、今みたいに国連の「みつぐくん」な状態は絶対脱しなければなりません。それに加えて「アメリカ」プラス「アジア」の同盟が必要です。超大国アメリカでも無視出来ない同盟が。井鍋さんが言われる「民族には民族の歴史があり、国家には国家の歴史がある」との意見には全く同感です。民族（又は国家）が他の民族（国家）を理不尽に踏みにじる事のないような枠組みを早急に考えなければなりませんね。
まだまだ私の案はまだまだ未熟なシロモノですが「対案無き反対」（こんなの誰でも出来る！）ばかりの者にはならない様、さらに研究、情報収集、そして「スタンスのちがう意見を聞き」具体策を提示していく所存です。井鍋さん、貴重な意見に感謝します！