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敗因は、話題性の欠如にあり

2003/4/22 おくびょうもん、60代以上

 党員の女性から、残念会への招待があったが、陳謝。その電話のでのやり取りの中で、彼女いわく、「共産党の人は(幹部はといいたいのだろう)、面白くない」と。私いわく、「聞くところによると、志位君は、ピアノは玄人はだしだ。なら、銀座のど真ん中で、車上ピアノ演奏でもやるべきだった。」と。「戦場のピアニスト」を観たので、思いつきで、口走ったのだった。札幌では、もと脳水(?)大臣が”春よ来い”を唄ったとか。ようは、最近の共産党には、マスコミが飛びつく話題に欠ける。その意味では、私は、彼女に同意する。では、”種”も無いのか、と言うと、いやいや、ピアノを弾じるほかにも大有りだった。
 超大ねたは、兵本氏と和解して、拉致問題解決の筆頭当事者に躍り出ることだった。これは、マスコミにとり、特に朝日なんかは、涙を流す大特種にしたであろうに。この問題に関してだが、ついでに、有田氏とも和解をして、彼の意見広告に協力すべきであった。
 大ねたになりうるものでは、都知事選で、立てた候補者には、謝って、彼には降りてもらい、樋口女史を応援すべきであったこと。そうしていたなら、70万+30万+浮動票の20万で、少しは、イジ原に対抗できる票になったろう。これも、マスコミさんは、飛びついていたね。札幌でも、伊東候補を巡って、同様の話題造りが出来たのでは、、。
 中ねたでは、公明党と学会に、「クリーン選挙」実現のために、拉致問題での泥仕合の休戦協定(選挙中だけ)策定を申し込むなどの陽動作戦の追及。大作が権力掌握に乗り出しているので、下部の連中は、”忠誠”行動にでがちだ。これに、警察が消極的協力をするという構図が成立している。だから、この申し込みは、話題つくりに終わってもしかたがないが。
 小ねたは、案外大ねたになるかも知れないが、党名変更問題の取り上げ。新聞名を残し、党名は変えてもいいのでは?共産党は、すでに、トリアッチ路線をとっているのだから。また、お隣の韓国で成功しており、上駅にもなっている手法の採用、すなわち各候補者の過去(その親父さん、おじいさんまでふくめて)をあばくこと。言い換えると、落とすためのキャンペーンを、特にIT上で、やること。これは、中ねたかも。
 それにしても、部数、減ったね。選挙中なのに減ったわ。増えたのは、選挙事務所だけだったわ。
 次の選挙、がんばろうね。スマイルに終わらず、また声だけ届けようとしないで、話題を造ってね。話題の一つとして、”委員長・書記長、責任とって辞任検討”なんかいいと思うよ。