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石原都知事が振りかざした「ペットボトル」について

2003/4/23 金太郎、50代、会社役員

 いま、運送業を営む私たちは、「まな板の鯉」状態にあります。
 それは、石原東京都知事のペットボトルを振りかざすパフォーマンスによってはじまったジィーゼル車排ガス規制条例によって、「環境対策」の矢面にたたされたからです。
 それは「ジィーゼル車=悪」という短絡的決めつけによって既成事実化されようとしています。
 これには、共産党も自由法曹団も沈黙し、事実上、一部を除いて容認しています。(むしろ、積極的に推進しているむきもあります。)
 わたしには、なぜ、運送業者として、むしろ流通において社会的に貢献していると自負しているにもかかわらず、一方的に、しかも罰則によって脅され、「環境対策」の責任を「社会的」に負わされなければならないか、とても理解できません。
 本来、日本共産党こそ、こうした問題を解明し、政策的優位性を確立すべきだと考え、志位委員長にもメールで意見を述べましたが、どうやら徒労に終わったようです。
 元共産党員として(離党の経緯は省略します)、今日まで日本共産党こそが中小業者の味方であると信じてきましたが、「まな板の鯉」状態にたたされ、残された道は自ら切り開く以外に自らを守る道はないと決意しています。