長壁さん、だいぶ疲れている様子、お察しします。アメリカのイラク占領、統一地方選挙の敗北等々明るい話題はありません。アナーキーな気分になるのは仕方ありませんね。
そういう私もどちらかといえばアナキストです。かろうじていまの私を支えているのは、家族の存在かもしれません。
私は貴方が考えているほどの男ではありません。何かこそばゆく、恥ずかしい限りです。
いまの生活には程遠いこのサイトを閲覧し、時々書き込みしているのも、世の中を変えたいという『崇高』な立場からではなく、むしろよこしまな興味からかもしれません。
それでも頭の悪い下級官僚が書いたような文章や、私は物分りがいい人間です、みたいな投稿には反吐がでます。
いい子ぶらず、1人の生きた人間の思いを寄せ合い、それらを共有しあいながら、自分自身の糧にしていきたいと思っています。
最後に「存在が意識を決定する」という唯物論の命題が今後益々あからさまになることを確信して終わります。