公明党が、事実上、イラクにおけるアメリカの大量虐殺を支援した。聖教新聞、公明新聞を購読している学会員として、あまりにも情けない。学会の会館で開かれる本部幹部会同時中継にも、アメリカのイラク侵略反対の声は聞かれない。当たり前ではある。学会内部では本当のことなど言えない。前に言ったら夜10:00過ぎに学会の幹部が来て「まじめに信心してないから、池田先生の言うことを素直に聞けないんだ!」と怒鳴って帰っていった。果たして池田名誉会長は本当にアメリカのイラク戦を支持したのか? これは信仰の問題でなく、事実の問題だ。公明党が、ある時は与党になり、ある時は野党になるたびに、私たちは選挙のたびに言うことを全く変えなくてはならない。私には残念なことに、そんな器用さ、あるいはずる賢さはない。私のような人は学会では偉くなれない。夕べも婦人部長が「今度の選挙は人物第一ですよ」と言っていた。公明党の良さをアピールしよう、とあれほど言っていたのに、である。信仰は(本当は富士大石寺のご本尊が正しいと思うが・・・?)続けたいが、権力を持って何でも無理押ししようとするのは、残念ながらついていけない。