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あかりさんへ

2003/4/12 ウナギ犬、20代

 突然で失礼します。
 私は共産党員ではありませんが、「赤旗」の配達をしたりなど、支持している者です。
 4月10日投稿の、あかりさんの文章を興味深く拝見しました。

 私は共産党支持者として、公明党支持者や創価学会員の人々の考え方や、価値観にすごく興味を持っています(失礼ながら、批判の成分がどうしても混じってしまうのですが)。

 「学会内部では本当のことは言えない」
 「前に言ったら幹部が来て怒鳴っていった」
 と、あかりさんの発言にありましたが、何故それで支持をやめないのか、私はとても不思議でならないのです。
 かなり苦悩している様子なんですが、支持をやめるというのは、選択肢の中に入っていないのでしょうか。

 私は現在共産党の支持者ですが、将来もそうとは限りません。
 私が現在、共産党を支持しているのは、ひとえに「企業献金受け取らない」「政党助成金受け取らない」という、原則を頑なに守っているからです。
 逆に言えば、これらを受け取ってしまえば、私は共産党への支持はやめます。

 あかりさんの告発で思うのですが、組織内で自由な発言が無かったり、あるいはしたら圧力を受ける、というのは組織としてかなり危険なことでは?
 私の親は党員だし、あるいは周りに沢山の党員や議員さんがいますが、上にも言いたいことはずけずけと言ってます。
 まあ、愚痴の類にも入るとは思うのですが、あかりさんの場合よりずっと健全なはずだと思うのです。

 あかりさんにとって、「公明党が腐敗した」と思える境界線とは、どこまでなんでしょうか。
 また、信仰を続けたいとのことですが、信仰は公明党支持と両立しなければならないのでしょうか。

 ずけずけと質問してしまいましたので、不快に思ったら回答しなくても構いません(もしそうならすみませんでした)。
 また、学会員から見て、共産党支持者に訊きたいことがあったら、ぜひ質問してほしいです。
 私が答えられる範囲内なら(私の実名とかばれない範囲内でしたら)、ぜひ答えようと思います。