なに、かんたんなことです。
・選挙の候補者を決めるとき。
・政策ビラの文案ができたとき。
・政策スローガンの案を作ったとき。
・選挙の運動スタイルの原案をつくった時。
新宿へ出かけていって、駅前でアンケートをするのです。
「この文案で、あなたは共産党を支持したいと思いますか?」
「この候補者に、あなたはどんな印象を抱きますか?」
「このスローガンに、あなたは心を動かされますか?」
謝礼として、缶コーヒー一本でも渡すようにすれば、喜んで答えてくれる人は多いでしょう。
そうすれば、いかに党のビラ・ポスター・候補者・スローガンが人々の心をとらえていないかがわかるはずです。そんなものを党員に押し付けて、それで本当に党の勢力が拡大できると思っているのでしょうか?
「石原都政の進める臨海開発の赤字、今日も1億円ずつ増加中!」
等々、都民の興味をひきつけるコピーはいくらでも考えられるはずなのに、なぜあのような元気の出ないポスターやビラを・・・
スローガンやコピーは公募すべきです。そのほうがよほどいい。
平和運動の例ですが、こんなのがあります。
http://g-labo.to/word_crane.shtml
戦争や社会について「表現したい」「発言したい」という気持ちは誰にでもある。それをうまく引き出した好企画です。見習うべきでしょう。