大阪府議選で共産党は12から9へ、京都府議選は15から12になり、ともに後退しました。
大阪の府委員会書記長は「他党の反共シフトがいっそう強まっている」(4/15朝日)
京都府委員会委員長は『・・・「オール与党」の反共シフトなどで三議席減と後退した』(4/15京都)
いくら選挙直後だからといって、毎回それはないだろうと思います。全国のあちらこちらで同じコメントが紙面を汚しているのかなー。
前進すれば「党の政策の正しさが証明された」となりますね。
投票直前、妻が近所の支部員と相次いで道ばたで立ち話をしたそうです。二人とも「なんでみんなわからないのかなー」と嘆いていたそうです。微塵も自分のやり方が相手に応じたものになっているのかどうか、政策はこれでいいのかどうか等と疑うことはないようだったそうです。
党内で自由に選挙結果や政策が話し合えるようにならないと、いつも同じコメントを聞かされるだろうなと嘆いているひとりです。