「あなたに問いたい」ーー褒めていただいてとてもうれしいです。私は、引き続き、精神状態の大部分が孤立状態にあります。で、共感、連帯、の言葉・文をいただけるのが、なによりの励みとなります。
本当に、この、どんな言葉をもってしても、表記しようのない、酷い、恐ろしい修羅。人の心の闇が引きずり込む地獄。私の生存の一端が、この殺戮に加担していることの意味を、私は自らに、問い、上記のような詩?になりました。
2001年、9・11~私の生活空間に突如として、入り込んできたアメリカのブッシュ、ラムズフェルド、チェイニー等けだものの顔・・・さあさあ 戦争だ 人殺しだあ する理由がこんなにあるぞーーと、グラウンドゼロ(これも長崎・広島の惨状地点を意味する言葉だそうですね)に立ち、消防士と肩を組み、「正義の戦争」「義憤の仇討ち」と見せかけて、殺戮戦争を高らかに宣言した権力者どもでした。
以来、私の日常は7割8割・・・そして戦争が始まってしまった今は、95%が、この無法な殺戮をとめられないものかと、考えて、考えて、行動して、落胆して、また、考えて・・・
先ほど、「エホバの王国を告げ知らせる」も”のみの塔”を広めるかた?がみえ(何回めかです)、「こんな残虐なことが放置されていて何が神か、いるわけないでしょう。人の心のなか、つまり、あなたの心にはいるでしょうが」と八つ当たりした私でした。
さて、質問への答えです。
私は、自分が一介の庶民であること、生活者であること、を最大限に利用して、このネットで、自分のつたない言葉をならべたてています。新聞記事の引用はするけれども、条件をつけたもの意外はすべて、私の言葉です。
私は、詩人でも、文筆家でも、歴史家でもありませんので、戦争問題に関しても、広く、深くはしりません。
ただ、資本主義レールにどっかりとその基盤をおいた弁論家ではない"部分”を極力大切にしたいと、発言を始めました。コイズミではないですが、世論が常に正しい、通説が常に正しい、強者が、権力が正しいとは思いません。
むしろ、そうしたものの”危うさ”をこそ、シロートの視点で、しっかりと、見張ってていきたいとおもいます。
さんなわけで、縁あったさざ波で、私の声、視点に共感していただいた方は、役立つものなら、どんどん、利用してくださって、かまわないです。これ以外にも、私は結構造語を発案しています。新聞等にも、「流用かも」とおもえるような記事に出くわすこともあります。できれば、無理のない範囲で名前を明記していただければありがたいです。
他、しんぶん白旗さん、「歯切れ悪い3.31産経社説は私が眼にしにくいだけに、面白い情報でした。
「9条に反対した共産党」も納得。なし崩し的に、衣替えするんですよね。こうした点が気にくわないのです。保身でしょうか。私は、いまのイラクは、明確な自衛権の行使だとおもっています。イラクの民衆、イラクの主権奪回のために、侵略者に反撃しているのです。国連は、今こそ、多国籍軍を率いて、この無法なならず者米兵を打倒するべきです。 バグダッドに、イラクの援軍として、送るべきです。あるいは、闘う戦士たちを、たたえるべきです。自分に矛先がまわってくるのを恐れて、皆殺しに甘んじる・・こんな非人間に、私は、なりたくありません。
武力行使の権利は、侵略者側にはなく、される側にあるのだという、この一点をはきちがえている人の何と多いことでしょう。
なおみちゃん、「アラブアジアで独裁者問題を解決できるよう促すべき」能力がないと判断したからこそ、ビンラーディンは、アルカーイダを組織しました。
サウジに駐留し続け、アメリカと結託し、腐敗しつづけるサウジ独裁体制、そんな王政ともつながるウサーマ家の建築業にも、反旗を翻したのです。
自分の頭のハエをもおえない中東の国々、権力者たちの怠惰と腐敗が頂点に達したところに起きた事件が、今回の一連の戦争の引き金になっているのです。話し合いだとか、経済制裁(こどもを殺すことに)が通用しない現実がもんだいです。軍事圧力もそうですが、手足をがんじがらめに縛られている状態が、反アメリカの国々なのです。
こうした現実から、私だったら、自分の国だったら・・と考えることからしか、答えはみつからないでしょう。
そして、とこも2さんこと井鍋博さま、最後のオチみごとでした。いろんな参加のしかたがあっていいですが、なんとなく、うれしいです。共感の内容も心強いものをかんじました。