4月1日付の書き込みで井鍋さんは「民主集中制には同意できない部分がある」と仰っておられましたが、民主集中制は何処の政党でもとられている制度なのではないでしょうか。
自民党だって、公明党だって、保守党だって。
党議拘束がありますし、党の方針に反する言動を行ったら当然除名されます。
いわゆる保守反動の人たちは民主集中制はけしからんと言っていますが、民主集中制は決して共産党独自の制度ではないと思われるのですが。
確かにソ連、中国などを始めとするエセ社会主義国の共産党における「民主集中制」には民主主義のひとかけらもありませんでしたが、彼の標榜した民主集中制は本来の民主集中制とは全く異なるものなのではないでしょうか。
つまり、私の言いたいことは、日本共産党の民主集中制は他の国々に見られた民主集中制とは全く異なり、近代政党にとって然るべき制度ではないのかということです。