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貴方は、自分が共産党員になる資格があったのか考えた事がありますか？
子供の貴方は、クラスでいじめられしている同級生を見て、助けて上げましたか。トイレで煙草を吸う事を強要された時、怖いので権力に従ませんでしたか。クラブ活動で後輩を殴られるのを見て見て見ぬ振りをしませんでしたか？ 応援歌練習で先天的に大きな声が出す事ができない子に暴力を振るわれるのを見て見て見ぬ振りをしませんでしたか。教師の生徒に対する暴力が振るわれる現場を見て、見て見ぬ振りをしませんでしたか。
学生時代には、毎日正門で拡声器でアジ演説をしながらチラシを配布している数人、あるいは、一人で頑張っている学生自治会の方を見て、チラシを受け取る事もぜず、何も感じないでその場を通り過ぎませんでしたか。学生自治会の事務所は、毎日夜０：００まで灯りがついていましたが、何も感じなかったのですか。貴方の肩書きは、学生自治会の執行委員でした。でも、いろんな理由をつけて活動をサボタージュしていませんでしたか。学生大会が開催されてもサボタージュしませんでしたか。大学祭が開催される期間に、どこかに旅行にいってませんでしたか。貴方は、新聞の配達・集金の担当者の肩書きがありました。でも、ちゃんと任務を遂行していましたか。その尻拭いは誰がしていましたか。
貴方は、共産党系の企業に就職しました。あいかわらず、学生時代の延長上で仕事をしている貴方は、自分の気分で仕事をやったりしていませんか。貴方は、共産党系の企業だから首が繋がっていますが、一般企業では、まったく通用しないという事を自覚していますか。貴方は、よく取引業者から接待を受けます。酒と女三昧の日々が続き、いつしか接待の内容で取引業者をきめていませんか。妻やお付き合いの友人、知り合いは、共産党員だけで、大衆との付き合いはまったくない状態で、いつしか共産党員だけのコロニーを作っていませんか。
こんな状態で革命なんてできるのでしょうか？