長壁満子様、謀略ビラの報告ありがとうございました。私は実物の謀略ビラを見たことがないのでよい勉強になりました。ネタ元はやっぱり勝共連合ですね。気骨のある方はアクセスしてはいかがかな?
勝共連合に入れ知恵された創価学会が「実績あるなしキャンペーン」をミックスして政党助成金にものをいわせてつくったみたいですね。
たしかにドブ板をつくった枚数は公明党がうわまわっているかもしれないが、消費税をかろうじて5%に押さえ込んできたのは共産党の実績であり、今自民党が「消費税引き上げを2007年度に」などとおそるおそる観測気球を上げてきたのは、また共産党が息を吹き返すのが怖いからでしょう。
「共産党がどうして正しいことを言い行おうとしてきたにもかかわらず、いつまでも理解されないか」という問いにたいしては「公明党や自民党は日本人の気質や程度をよーく理解しているのかもしれません」というしっかりとした意見をもっていらしゃるので、正直安心しました。
私が全戸ビラのデザインセンスの悪さを論難し、のっぺらぼうが薄気味悪い微笑をふりまいているのを糾弾するのはまさにこの観点なのからなのです。墨絵を好む日本人にはグラデーションを活用したビラをつくればいいのです。アニメ大国日本では黒目がちの人物像をおしだすべきです。
赤旗日曜版のデザインセンスがいいのは(編集者が自ら認めている)日曜版の担当者の努力と能力のたまものでしょう。
あるいは「グラフこんにちは」との合併が成功したのかもしれません。
落ちこぼれ組が全戸ビラ担当にまわされているものだという党内事情があるものと邪推しています。
例によって、論点がいくらでもずれていくのでこの辺でおわります。
「スターリンの負の遺産」の利息を払うだけでも骨がおれるものでして、、、(^^;)