投稿する トップページ ヘルプ時代の変化がかつて無く早い、今のご時世こんなことで上手くいくのだろうか？
「上手く」いかないと思いますね。その結果が、先頃の統一地方選挙の当落に表れたのではないかと思います。また、党組織の現状にも反映しているでしょう。
共産党も生身の人間がやっている以上実際には日本全国一律ではありません。地域の情勢、党組織の状況、党員の考え方、活動の仕方など様々です。全体的な問題点を抱えながら一方地域では意識的無意識的にそれらをある程度克服しながらやっている（やらざるをえない）わけです。それらがその地域の住民から評価され、選挙情勢・選挙戦術もからんで具体的にはある自治体における得票数・当選数になってくると思われます。
したがって、全国的に後退するなかでも健闘しているところもあります。問題はこのような結果を具体的に分析し、思い切って全党的な教訓にできるかどうかですね。
私も同感ですが、ただしそれを行えば過去に党指導部の無謬神話によってたって下級を「指導」してきた現場、中間指導部の「前科」の問題が無視できなくなります。
そうでしょうね。仮に、そうしたとしてどう「問題が無視できなく」なるのでしょう。（これはひとつの問題です）しかし、共産党に、また幹部にどんな「問題」が生じるかは別として、社会と歴史に押されていずれ変わらざるを得ないのではないかとわたくしは推測しています。（早ければ早いほうが、また、自ら変わったほうがよいのですが）
このように考えるわたくしは、よく、「楽観的すぎる」といわれます。