にわとり頭さんの投稿内容、その通りだと思います。
異質の物を排除しようとする考え方がまず先に来て、論理的に正しいかどうかいう事が、おざなりになると、ほとんど討論が成立しないのです。
投稿規定に接触すれば、編集部の方から、多分警告があるはずなので、それに従えば良いでしょう。
よほど道理に外れた考え方でない限り、まず大丈夫です。
自分が見た限りは、問題は無いようです。
愚痴や感情論に終始した意見も少なくありません。
常識的な意見に対して、投稿規程に反するとか、気に入らないから削除しろ、みたいな事を言い出したら、もう末期状態でしょう。
宗教団体の教えを盲信する、信者のようなの人もいるのです。
基本的には、気にしないのが無難ですね。
信念のみで話すと、議論が噛み合いません。
「軍事費を削って福祉に」を取り上げているようですね。
何故そのスローガンを掲げ続ける共産党は、国民から支持を集めることが出来ないのでしょう?
以下は、にわとり頭さんの上げる例ですね。
①主張そのものが誤りである。
②主張は正しいが説明の仕方が誤まっている、又は仕方が弱い。
③主張は正しいが誰かがその正しさを表明することを妨げている。
個人的な意見は、①~③では、ないと考えます。
①~③は、あくまでも共産党側から見た意見なのです。
支持を問うのなら、有権者から見た方が、正確でしょう。
自分は、④⑤では無いか、と考えます。
④スロ-ガン自体に興味が無い。
⑤共産党が嫌い。
④は、5割を切るような低投票率を見れば分かりますね。
⑤は、共産党にとって致命的でしょう。
共産党が、単独で推す候補は、首長選では大体落選します。
普通にやれば勝てる候補も、共産党から支援を受けると、落選してしまうのです。
それだけ国民の共産党に対する拒否反応が高いのです。
実際に自民党と一騎打ちになった時にそれは明確になります。
普通に考えれば、与党対野党なのですから、健闘するはずなのに惨敗します。
要は他の野党支持者の大半が、自民党候補に入れるのです。
野党統一の推薦でない限り、共産党単独では落選確実です。
無所属で出る方が、ずっと当選確率が高いのです。
「軍事費を削って福祉に」ですね。
一理ありますが、適当では、ないです。
軍事費と福祉予算は別物と考えます。
財布は、一緒でもやりくりをする物では無いからです。
軍事費を削れば、その分減税すれば良いのです。
福祉が必要なら当然増税になります。
しかし、そのようには予算を組んでいないはずです。
限られた予算の中で使い道を決めるのなら、国債は発行しません。
使い道を決めて後から税金を徴収しているのが現状です。
そして不足分(4割位?)を国債で埋め合わせしています。
もし言うのなら
「軍事費を削って減税しろ」
「海外援助を削って福祉に回せ」
でしょう。