共産党は、離党者に対する再復帰を呼びかける取り組みが弱いともおう。離党した人の理由は、千差万別であろうが、党の側に問題があったケースもかなり、多いのが実態であろう。
もともと共産党は、一政党なのであるから、その出入りは、生涯に渡っての重大な決意を必要とするものではない。ヨーロッパの党のように、明確に一年更新のような制度の検討も必要である。
たとえば、1年やすんでも、復帰すれば、即戦力は即戦力なのである。10年一日のごとくすごしている党員よりはるかに役にたつ事も多い。
優れた選手でも、監督が悪ければ、いかされないこともある。そういう時は、チームを変わること。同じ野球でも、日本球界と大リーグでは、まったく違うということなのである。
離党者も再結集させられなくて、何で日本の革新ができるか。