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綱領の改定で路線は正しいとの言い逃れは通用しない

2003/6/1 共産党ファン、20代

 さざ波通信でも書かれたように、今回の綱領の改定が一部改定でなく改定なら、不破氏の自己否定になる。不破氏はこれまで綱領路線の正しさをずっと強調してきた。今話題になっている80年史でも綱領路線の正しさは強調されている。にもかかわらず、61年綱領を否定する綱領の改定を行うと言うのは不破氏はどう説明するのか。まさか今まで散々党の路線が誤っていた時にやるのが改定で、綱領路線の正しさを確認してやるのが一部改定と言ってきたのに、今回は綱領の改定でも路線は正しいなどと、不破氏お得意のこれまでと180度ちがう主張を平然とするのではあるまいな。それはどんな口実をつけても通用しない。
 不破氏はなぜ綱領路線の正しさを確認して行う一部改定ではなく、61年綱領を否定する綱領の改定なのかきちんと説明すべきだ。
 しかし61年綱領を否定する不破氏の裏切りを戦前不屈の闘志で非転向を貫いた宮本氏はどんな思いで見ているだろう。
 今まで数々の裏切りを平然とした口調と笑いで語った不破氏。
 その人格を疑うが、今回は不破氏の党生活すべてを自己否定する裏切り。今回も平然とした口調と笑いでごまかすなら人間としての資質も無い。