「准看護婦」の日本共産党の対外政策への疑問に全く同感です。
アメリカ顔負けの「剥き出し」の資本主義を導入している「中国」の賛美には、私もいささかあきれる。中国は今、貧富の差が物凄い。並の資本主義以上。日本はいろいろあっても、まだ均質的。それに対し3~4桁違いの貧富の差を平然と容認する政権をいかなる理由で賛美するのか?不破訪中団は、あの物凄い「盲流」を目で見たのか?限度を超え、新しい貧民革命が起こらないと誰が言えるか?
自民党/公明党は、が対外外交で「腑抜け」状態。侮られっ放し。共産党のみが、かっては、自主独立で、ブレビネフ/毛沢東に一歩も引くことがなかったあの伝統はどこに行ったのか? 今の低たらくでは、存在理由がなくなったような気がする。
もう一つ。拉致問題では、拉致が白日のもとにさらされた時点で、態度を変える(意思表示する)政治家は、まず信用できない。信念がない。軽症=鳩山由紀夫、重症=土井たかこ。論外=野中弘務(金丸の子分、宗男の親分、この2人の行いが全てを物語る)
凍土の共和国が出版されて依頼、数々の情報が、持たらされてきた。数々の情報から、状況証拠から、拉致は北の仕業であることは以前から、明白なこと。素人でもわかる。政治家なら「小泉訪朝後」にやっと「抗議する」なんて、寝ぼけたことを平気で言うなと言いたい。
宮顕は、状況証拠をもって大韓航空事件を北の犯行と断罪したではないか?多くの人が共感した。それにしても「疑惑の段階」とはよくぞ言ったもの。この一件で、科学的社会主義は放棄した、単なる徒党に落ちてしまったと嘆かわしい。