始めまして。私は自分の名称に愛着があり、名誉と誇りがあります。だから、公然と用いるのです。この名前、何故、差別なのでしょうか。いいじゃないですか。私は「保育士」なる名称よりも「保母さん」の方がいいと思います。それなら、母性、父性もダメなのでしょうか。極論すれば、「女子マラソン」「女子柔道」もだめなのでしょうか。パスポートの「male、female」もダメですか。いちど、「差別」と「区別」の違いを認識されてください。
しばしば、「日本初の女子板前の誕生」と報道され、報道された本人が「女性としてのしなやかな感性を生かして、、、、」と言うのには、「おいおい、あんたは何を言っているのだね」です。寝ぼけたこと言うのは止めなさい。です。
本題に戻り、京都の労組役員さん、あなたは何を寝ぼけた事を言うのですか。私は救世軍(キリスト教の一宗派)の信徒です。救世軍は廃娼運動を闘ってきました。娼婦を保護、匿い、そして、時には遊郭の棒頭からの乱暴や暴力と正面から対峙してきたのです。当時の遊郭では、「娼婦」は借金で「人身売買」され、逃げることも許されなかったのです。逃げれば、最悪な仕打ちを受けていたのです。私の尊敬する故小笠原貞子さんは廃娼運動を正面から闘ってきた方なのです。小笠原貞子さんは宗派は異なりますが、私と同じプテスタントのクリスチャンなのです。それと同じで、強制連行された朝鮮人も同様に前借金で身柄を拘束され、棒頭の暴力の嵐に晒されていたのです。それでも、貴方は「強制ではない」と言い張るのですか。何を言っているのですか、貴方は。
ちなみに、ドイツではナチスは「憲法違反の永久の犯罪」です。鍵十時の旗、ナチの軍服を着ること自体が犯罪なのです。「アウシュビッツの嘘」といいまして、ナチを煽動する事も犯罪なのです。
あなたの言っている事はドイツで「ナチのアウシュビッツは無かった」というに等しい行為なのですよ。